「国際政治に『友愛』通じない」 櫻井よしこさん奄美で講演 - MSN産経ニュース
民主党政権の誕生を踏まえ、揺れる日本の内外情勢を考える講演会(主催・奄美大島商工会議所など)が7日、鹿児島県奄美市の中央公民館で開かれた。講師のジャーナリスト、櫻井よしこさんは「外交の目的とは独立国家として生き残ることである」と述べ、鳩山政権が掲げる「東アジア共同体」構想を批判した。
櫻井氏はこの中で、「日本人には穏やかさを尊ぶ文化があるが、優しさだけでは国家は成り立たない。国際政治は自国利益を確保する存亡をかけた戦いであり、『友愛』の精神など通じない」と鳩山政権の外交戦略の甘さを指摘。「(中国の胡錦濤国家主席に東シナ海のガス田を)『友愛の海にしよう』と言った鳩山首相はまるで夢見る少年のようだ」と皮肉った。
一方、もう一人の講師で拓殖大常務理事の佐野幸夫氏は、西郷隆盛の長男で、自らが研究する奄美大島出身の外交官、西郷菊次郎について講演した。
佐野氏は「明治の国際人 西郷菊次郎」をテーマに、日本統治下の台湾で、北東部・宜蘭の首長として治水事業などで地域の発展に貢献した菊次郎の功績を紹介。「菊次郎は今も地元住民に『神様』と信頼される日本人であり、奄美大島の誇りだ」と締めくくると、講演会を主催した商工会の浜崎幸生会頭は「今日を契機に(鹿児島県)最南端の奄美から日本を元気にしたい」と応じ、地域経済の活性に向けて協力を呼び掛けた。
パナソニック、机の上に置けるコンパクトな“ナノイー”発生機 - 家電Watch
パナソニックはコンパクトなボディで、卓上に置けるナノイー発生機「F-GME03」を12月中旬に発売する。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は17,000~18,000円前後。
菌やウイルスを抑制する効果を謳う、「ナノイーイオン」を発生する装置。ナノイーは空気中の水分に高い電圧をかけて生成するパナソニック独自のイオンで、菌やウイルス、ニオイ、アレル物質を抑制する効果があるという。パナソニックではこれまでに、ナノイーが新型インフルエンザウイルスをはじめ、鳥インフルエンザウイルスなどにも効果があることを、第三者機関と連携して実証し、報道発表している。
今回発売される「F-GME03」は、適用床面積2畳で、机の上など、ごく狭い空間で使用するためのコンパクトタイプの発生器。強運転で30dBという静音設計や、本体カラーをホワイト、ブルー、ピンク、ダークブラウン、グリーンの5色から選べる点が特徴となっている。
本体サイズは122×122×180mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1kg。消費電力は強運転時で4W、弱運転時で3W。風量は強運転時で0.3平方m/分、弱運転時で0.15平方m/分。運転音は強運転時で30dB、弱運転時で20dB。適用床面積は2畳。
なお、他メーカーの製品ではイオン発生ユニットを定期的に交換する必要のある製品が存在するが、この製品はユニット交換は不要となっている。
シャープ、自動車用プラズマクラスターイオン発生機 - 家電Watch
シャープは、デンソーと共同で自動車のカップホルダーに収まる大きさのプラズマクラスターイオン発生機「IG-BC15」を開発、12月15日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13,000円前後。
プラズマクラスターイオン発生機は、シャープ独自のイオン技術「高濃度プラズマクラスターイオン」を発生する装置。同技術は、空気中の水分子と酸素分子を電気分解して作り出したプラスとマイナスのイオンが、ウイルスや菌、ニオイ成分などを取り込み、無力化するというもの。新型インフルエンザウイルスにも効果があるとされている。
今回のIG-BC15は、DC12Vのカーアダプターを付属した“車載タイプ”のプラズマクラスターイオン発生機となる。自動車の中で使用できるよう、本体サイズを65×150(底辺直径×高さ150mm)という、350mlのペットボトルサイズと同じサイズにした点が特徴。同社では、「自動車のカップホルダーにもぴったりのスリムサイズ」としている
株式会社ドウシシャ(本社:大阪市中央区/代表取締役社長 野村正治 以下 「ドウシシャ」)は、低価格・低発熱型LED電球 Luminousシリーズ(以下 「ルミナス電球」)を12月上旬より大手小売チェーン店舗を通じて販売します。一般の白熱電球40W型と60W型に相当する明るさのもの2タイプで店頭価格は1,980と2,480円の予定。現在市販されているLED電球に対して5~6割の価格となります。ルミナス電球は、ドウシシャとオリオン電機(本社:福井県越前市/代表取締役 矢野栄幸)が共同開発したもので、低価格の小型チップLEDを数十個使ったマルチチップ型構造により価格優位性を実現しました。また、発熱特性や、明るさを示す全光束も市販品の主流となっているパワーLED型に対し引けを取りません。寿命は一般の白熱電球に比べ約40倍で消費電力も約8分の1になります。全国のイトーヨーカ堂、DCMホールディングスの各店舗で販売がスタートします。
11月21日に鹿児島県奄美市の奄美パークで「沖縄・鹿児島連携交流事業」(沖縄県、鹿児島県主催)の記念式典が開かれ、仲井真弘多沖縄県知事と伊藤祐一鹿児島県知事が「沖縄・鹿児島交流拡大宣言」に署名している。翌日の県内紙にその様子が報じられているが、会場前で市民団体による抗議行動があったことも触れられている。沖縄タイムスは短い記事ではあるが、別枠で抗議行動の様子を扱っている。
知人からメールで抗議行動と式典の様子を撮った写真が送られてきたので見ると、市民団体・「交流拡大宣言」の中止を要求する奄美の会(代表・仙田隆宣氏)は、〈奄美の歴史を隠蔽する「交流拡大宣言」の中止を要求する!〉という横断幕を掲げ、〈奄美をバカにするな!〉〈奄美の歴史にふたをするな!〉〈明らかにせよ「不幸な歴史」の事実とは?〉と書かれたプラカードを手にして、会場の玄関前で抗議の声を上げている。中には薩摩の奄美支配・搾取の象徴としてサトウキビを担いでいる人もいる。
同会が出した〈「沖縄・鹿児島連携交流事業」における「交流拡大宣言」の中止を要求する要請書〉は、「島唄まれまれ」「NPO法人ゆいまーる琉球の自治」などのブログに載っているので、ぜひ一読してほしい。それを読めば今回、奄美市でこの記念式典が持たれたことの欺瞞性と問題の根深さがよく分かる。
奄美諸島は琉球王国と薩摩藩の二重支配におかれた地域だ。そういう地で自らの支配・抑圧・差別の歴史を反省し、謝罪することもなく、このような記念式典を開く沖縄県・鹿児島県の無神経さ、傲慢さは抗議、批判されて当然だ。それは両県知事や県当局だけではない。このような記念式典があることに関心すら持っていない両県民も同じである。私にしても、記念式典があることを知って気にはなっていたが、事前に批判・抗議することはしなかった。そのことを反省している。
薩摩藩による琉球侵略400年ということで、今年はシンポジウムなどのイベントが奄美・沖縄でくり返し行われている。今回の記念式典は行政による取り組みだが、両知事によって署名された「宣言文」にはこうある。
〈薩摩による琉球出兵・侵攻400年という節目を迎えたこの年、過去の出来事や成果をしっかり踏まえつつ、両県が真の隣人としての関係を新たに構築するとともに、未来に向けて交流を拡大し、発展させることが重大である〉
未来志向を前面に出して過去をあっさり清算する、いかにも行政的な「宣言」である。だが、行政によるこの種の、未来志向という名の清算主義ほど注意しなければならないものはない。
11月22日付の県内紙に載っている「沖縄・鹿児島交流拡大宣言」を読むと、〈「琉球弧」〉〈「黒潮文化圏」〉〈海の道〉〈アジアや世界に開かれたこの二つの県〉などの言葉が躍っている。プラカードに書かれた「不幸な歴史」の一句はない。羅列される美辞麗句によって、奄美に対する琉球/沖縄、薩摩/鹿児島の支配・抑圧・差別などの歴史と現実は隠蔽される。それを検証、議論、告発することが、華やいだイベントが演出される中で、〈連携交流〉を阻害する後ろ向きの行為であるかのような雰囲気さえ作り出されていく。
行政による、未来志向という名の清算主義は、そのようにして歴史的問題は元より、今も継続する問題をも曖昧にしていく。だが、いくら曖昧にしても、問題が克服されない限り、それは人々を苦しめ続ける。「交流拡大宣言」の中止を要求する奄美の会の〈要請書〉は、主として薩摩の支配と鹿児島県の差別行政に対して批判が向けられているが、ウチナンチューの奄美の人たちに対する差別の問題もある。
今回の「沖縄・鹿児島連携交流事業」の記念式典に対して、ウチナンチューの多くは関心がなかったというのが実情だろう。沖縄県当局も記念式典について事前に熱心に宣伝していたようには見えない。にもかかわらず、奄美諸島があたかも沖縄県と鹿児島県の間にあって、双方を繋ぐものであるかのような演出だけが目立つ。自らの奄美諸島に対する歴史的かつ今日的問題は不問にして、記念式典の場として利用する御都合主義は、余りにも無神経かつ傲慢であり、沖縄においても、もっと問題にされるべきことだ。
(via タトゥーのように皮下移植可能:絹利用の電子回路 | WIRED VISION)
[MIT Technology Reviewの記事によると、生体と回路を絶縁する必要がなく、ほとんど完全に組織内にとけ込み、脳などにも移植できるという。同記事では、1センチ四方の絹に6つの回路がある「絹フィルム」の画像も見ることができる。Applied Physics Lettersに掲載された論文はこちら]
この電子機器は、あらゆる種類の電子機器につなげたり、体内にも接続することが可能だ。さまざまな医療用途が検討されており、皮膚上にデータを表示する血糖値センサーのほか、身体の神経システムと接続される神経機器などが考えられている。例えば、チップを特定の神経とつなげて義手をコントロールするといったものだ。
最初のディスプレイは粗い作りになることは間違いないが、おそらくこうした機器を受け入れる患者たちにとっては非常に有益なものとなるだろう。
ディスプレイとしての機能は、フルカラーで高解像度の画像は実現できないだろうとはいえ、商業やアートで利用される可能性もある。オランダの家電大手Royal Philips Electronics社のDesign Probe部門では、こういった可能性のかなりセクシャルな利用法を追求している。その動画[以下に埋め込み。職場での閲覧は不適切]はやや気味悪いが、自分のパートナーの背中でアダルト動画を再生するという用途が、一部の人々の心を捉えるのは間違いないだろう。
われわれとしてはもちろん、この技術のよりギーク的な面について考えている。手の甲にマップ情報を表示するGPSは、確実に便利だろう。眼球の表面に搭載し、日光がまぶしすぎるときは視界を暗くするチップなどもいいだろう。
また、全身を利用したディスプレイは、最終的には広告に使用されるだろう。例えば、この技術と生物発光インクを組み合わせれば、自分自身がタイムズ・スクエアの小さな歩くバージョンへと変わることが可能だ。少なくとも本物のタトゥーとは異なり、電源を切って表示を消すことができる。
実際、この技術の可能性のある用途について想像し始めたら、ほとんど終わりがないように思える――刺青の男の身体で語られる物語のように。



